おかだのはなしを長々と
岡田をきらいになった時期があって、なんかの雑誌のインタビューで「はたちになったら辞めようと思っていた」という話を聞いた頃
そんなこと思いもよらなかったというか、アイドルを「長く続けられる仕事じゃないと思っていた」っていうのが、いやいやいやあなたのリーダーはたちどころか24歳でデビューしてますやん、あなたより10歳も年上で現役ですやん、とか、当時の私からしたらそんなリーダーを近くでみていてもそう思ってしまったのかというショックがすごくて、こんなに6人を求めてる自分達ファンがいるのにそんな風に思わせてしまったのかというショックもすごくて、
続けようと思ったキッカケがキャッツアイだったのもショックで、
はじめてキャストの自分の名前に「V6」がつかなくて、「岡田准一」だったのが嬉しかったっていうのがとにかくショックで、全然うまく飲み込めなかった
それでもV6でいる岡田はだいすきでコンサートに行ったら准ちゃんマジだいすき////////////ってなるし、SP辺りで自分の仕事が忙しくて録画しても見る間なくて個人の活動をまるで追わなくなっちゃったけど元気で頑張っててホームに帰って来たときにまた成長した姿をみれたらそれだけでとてもうれしかった
もっと6人がみれたらしあわせなのが本音だけど、去年ずっと20周年イヤーを楽しみに待ちながら、岡田を許そうと思った
本当にたぶん、あの子がV6じゃなくて嵐とかだったら全くすきじゃなくて(笑)、むしろきらいだったかもしれないけど(笑) 14歳からの貴重ないちどきりの人生をV6でいてくれてありがとうって思う
これからもっと個人としてでっかくなってくんだろうしそれはきっとすごいことで、それをちゃんと認めたいなと思いながら、どうしても岡田ってただの岡田で、映画の中のひとと6人の中にいるあのこがつながらないんだけど、
おめでとうおかだ
この8文字に全部集約して今年はアイドルのあのこをこれでもかというくらい目に焼き付けたい